旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

ようこそ実力至上主義の教室へ 5巻

 

 夏休みも開けて2学期突入。最初のイベントは体育祭!ということで須藤のターン、構成は以下の感じ

 
前回の試験答え合わせ
体育祭概要と準備
体育祭本番、仕組まれた罠
衝突と自分の能力に向き合う人物達
運命の再会、そしてある施設の名
 
体育祭は様々な思惑が書かれていていろんなキャラに深みを持たせる形になっていてとても良かった、特に堀北。次巻以降の自己評価が変わった堀北が今後どうA組に上がろうとするのかが楽しみ。そして綾小路の考えもわかるが実行するのも怖い、事実成長する結果にはなったが。
 
綾小路の謎がまた追加されたので今後は坂柳との関係について気になってきた。基本的に伏線を散りばめられまくってるので気にしいな私にとっては一気に読みで良かったなとつくづく思った。まあちょっとwiki覗いちゃったので、ちゃんと解消されてるから飽きずに読めていると言う面も否定できないけど。
 
勝手に声優コーナー
今回は龍園。感情が表に出ている感じで読んでいたため主に古城君を思い浮かべてた。でも6巻読んだ時はあまりそんな風には読んでいないんだよなー