旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

乃木坂明日夏の秘密

 

乃木坂明日夏の秘密 (電撃文庫)

乃木坂明日夏の秘密 (電撃文庫)

 

 久しぶりの乃木坂ワールド、今回はアキバ系でない事を隠す明日夏とライトなオタク澤村のお話。これをきっかけに1作目振り返ったがあちらはアキバ系もといオタクを隠していた時代なので時代も変わりましたなー。私はバリバリオープン型ですけどね、その方がいろいろ考慮してもらって楽ですし。さて内容は

 

乃木坂明日夏の秘密
イラスト大会で急接近
パーティーにご招待
アキバ系”クイズ大会
エピローグ

 

最初美夏が母親だと思わせるところがあったり、お母さんには春が入ってるというセリフがあったりして勘違いしてたが春香の娘だった模様。そして名前の方はきちんとメモっていたので粗を探している自分がいて改めて嫌になった...矛盾点って気になってしまうんだ… アキバ系オタクの朝倉女子がいるけど、アニメ見返して気づいたが、もしかした信長の娘ってことも匂わせてこんな詳しいのかな?そうなるとまだまだ昔のメンツは出てきそう。あと季節について冬はゴツくてイマイチということもあったので、時期に玄冬さんについても触れる伏線にもなっていると思うので是非とも続きが読みたい。裕人の容姿も非常に気になるし。

 

二人の恋愛については前回のことを踏まえてるだけあって早く終わってしまいそうなのが残念。どっちともほぼ意識してる描写が結構あったからね。二人がどうやって仲を深めていくのも気になるがどちらかというと今のあの人たちは、というとこの方が気になってしまいそう。

 

んで久しぶりに挑発Charryheart聞いてがやっぱりいいね!あと、美夏の「おに〜さん」ボイスも最高でした。そして改めて見るとサブキャラだったりモブが無駄に豪華。当時は駆け出しだったんだろうけどね。