旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

ようこそ実力至上主義の教室へ

何か新しいシリーズを読もうと思っていたらそういえばよう実読んでなかったと思い読了。
舞台は政府によって管理された高等学校。そこは希望する進学、就職先にほぼ100%行けると有名な学校であったがそこは実力至上主義の学校であった。
 
エロゲで有名のお二人でしたが触れたことありませんでした。初の作品でしたがスラスラ読めて面白かったです。それぞれキャラも活きていたのでクラスで団結も関係してくるし時期にクラス全員の名簿とかも見てみたい。今回は中間試験、「なんでも買える」ってところからあの発想はびっくりしたが面白くて好き。伏線を仕込み土台はちゃん整えてきてるし今後の展開が非常に楽しみ。
 
あと少し気になったのは、綾小路。本気を出さない綾小路は某作品のあのセリフがずっとリフレインしてた「隠してたりしないで全力で取り組む人の方がかっこいいよ!」果たしてこの主人公の過去に何があったのか、私気になります!