旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

ようこそ実力至上主義の教室へ 4.5巻

 

今回は短編集。前巻の終わりに箸休め的なのを書きたいということもあったがあんまりそんな感じもしなかったですね。てことでそれぞれの話について
 
伊吹澪と占い
3巻で敵同士だったわけですがツンケンすることなくわりといい組み合わせだったのではとも思ってしまった。今回の一連の話のプロローグ的な話なので特に動きはないがこの二人組んでもなかなか面白そう。
葛城と誕生日プレゼント
葛城との絡みのイベント。これの影響で特に箸休めというか番外編とは言わない感じがしていた、Aクラスとの接点が作られているからね。この繋がりが生かされる展開に期待。あと副会長の南雲も気になったが今後どう絡んでくるのやら
堀北と水筒
SS的な短い話。貴重な堀北か見れる話のような気がする。頼れるやつも綾小路しかいないってのも大変だねぇw見つからないで行動するってのはヒリヒリ感あって好き
告白イベント
春樹と佐倉のお話。どちらともに自分に改めて向き直っているので今後この決断で気持ちの付け方とかも変わって行ったりしたら面白そう。そろそろ引っ込み思案なキャラも佐倉は治るといいなー
サービス回、夏休み最終日なのでみんなでプールに遊びに行こうの回。本編がピリピリしているだけにこの雰囲気はとてもいいなあと思った。本編の頭脳戦も好きですがやっぱりこういう日常かいもいいよね。