旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

この終末、ぼくらは100日だけの恋をする

 

この終末、ぼくらは100日だけの恋をする (メディアワークス文庫)

この終末、ぼくらは100日だけの恋をする (メディアワークス文庫)

 

 

高校の卒業から1年と少し、目の前に突然現れた初恋の彼女が現れ
「100日間だけ、一緒に住みませんか?」とお願いされ始る二人の共同生活。
 
いい感じにまとまってよかったと思う。世界観としていきなり人が消えてしまうという問題もあった、がその部分は終盤にちゃんと回収されているのでよかった。が逆に綺麗すぎるというめんどくさい注文も思い浮かんでしまう終わりだったので物語って難しいね。
甘い部分は結構書かれているし、無表情ながらも魅力的なキャラが仕上がっていてキャラ的にはとてもよかった。
 
勝手に声優コーナー
今回は悠木の使者がおちゃらけている感じがしたので木戸正臣の声と連動して再生されてた。最近この手の声聞いてなかったから何か宮野さんが主役の思い白い作品みつけたいな。