タタの魔法使い
ドキュメンタリー方式で序盤にあるネタバレのオンパレードで66ページで撤退です。
ネタバレが苦手な人ってのは「自分がそれを体感した時にどういう感情を抱くか」っていうエピソード記憶を重要視するんですよね。一方でネタバレ平気な人は「繰り返し情報を得ることで意味が構築されて感情が伴う」意味記憶重視タイプなんですよ。自分がどっちのタイプか把握した上での自衛大事やで。
— 牧 (@maki_ug) April 8, 2018
自分がエピソード記憶の人だったので毎回毎回この人が需要人物だったと言われて先の展開がわかってしまい読まなくてもいいかなと判断した。物語進めていって間章でその今までの物語の解説って言った方が読みやすかったかも知れない。
こう考えると考える時間を与えてしまう書籍だとドキュメンタリーみたいな構成は難しい気がした。映像だと簡単に印象付けることが可能だが、文字だと記述があるかどうかで判断するからね、そして残りの人どうなったとか思ってしまう。