Hello,Hello and Hello
一週間フレンズとは似て非なる作品。1週間ごとに自分の存在がなかったことになる少女のお話。
この手の作品は記憶がなくなるというのがまず頭にあったためいい意味で騙されました。そして繰り返される何百回の出会いと共に行われる恋。
端的にいうと自分には合いませんでした。存在の否定をしてしまうため、由希との何かが残るわけでもなく由希にだけ思い出が残っていく行く様子がただただ辛かったです。セリフの意味がわかった時には抉られるように辛かった。
また自分が苦手だった理由は甘い部分が好きなため、リセットした先の青春をそれぞれ素直に受け取る事が出来なかったのが最大の理由かな。
余計な茶々を入れると存在が否定されるということはバレンタインのチョコはなくなってしまうんじゃなかろうか、猫の問題がそれだと思いますし。自分に渡す寂しい子判定になってしまったのかな?でもそれも会わなければ起きない事象ですし...違う世界戦に入ったか!?