旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

異能バトルは日常系のなかで 8巻

 

異能バトルは日常系のなかで 8 (GA文庫)

異能バトルは日常系のなかで 8 (GA文庫)

 

 千冬ちゃん回、学園コメディには定番の文化祭だよ!

 

前巻の感想でも書いていたが異能について全く触れないなーと思ってたらここにきて触れてきたからなんか見透かされてる感が少しして怖かったw灯代のお茶こぼしは確かに本来防げることだけど、彩弓さんのポットはあるべき姿が壊れた状況であるから、直せないものだと思ったが普通に治せるものか。あと千冬ちゃん、酢豚『パイナップル』いつまで引っ張るのw

 

ということで文化祭でロミオ・・・もとい、ロリオとジュリエットを演じることとなった文芸部のお話。今回で恋愛面の動きが一気に進んできた印象、特に千冬ちゃん。

一人だけ高校生じゃないけど、そのデメリットを一気に詰め寄った行動により意識はしてもらえるようになったんじゃないか。というかここまでくると気づかない方がおかしいよね(10巻読んだ今となってはそんなこともなるほどなーという印象)