旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

最近のラノベについて

まよチキで読み直したりで思ったことができたのでそのまとめ+新作top20というBW主催のランキングもあったのでそれも少し触れたい(願望)(あくまで個人的な感想なため争うつもりはありません、それをご留意の上読んでもらえるとありがたいです。)

 

まず、まよチキ読んで(前記事につけようと思ったが単体の方がいいと判断)

最近は初動で売り上げを判断して打ち切り判断してるが、この作品は読メ見た感じお気に入りの人の評価はそこまで良くなかった感じでした。テンプレという文字がちらほらと見えていたので。ですが感想を最後の方まで書いているんで(アニメ化の影響でまた追い始めたかしれませんが)面白い作品であったと思います、私自身の感想も含んで。

 

最近は打ち切り作品が多くて悲しい。もちろん商売であることなので、大前提で売れなければならないが、それにしても新作が出すぎているし簡単に終わらせすぎている。なろう作品を文庫化し、とりあえずweb応援の民と新規で売り上げを確保しているような状況は正直嫌だ(異世界モノが嫌いという部分も含まれているかもしれない)

 

ラノベ界は正直体力がもうない印象。新作は出ても3巻までに終わる作品の方が多い気がする(開拓をしてないだけかもしれない→じゃあ調べろという話...)

昔はもっと新人でも期待を残して3巻くらいまで書かせてくれていたような気がする。twitterで見かけたが最近は読者もアニメ化等で「面白い」と判断されてから読むという人が多い(?)らしい。

売れない→打ち切り→新作大量→手をつけられないから面白いと分かってから→最初に

のスパイラルに陥っているような気がする。だから新人が育たないし有名作家の作品が売れて行く......有名どころはちゃんと面白いと思いますけど、でも......

 

ですので新人の基盤を誰か固めてーというのを最近思った、打ち切りって相当堪えることだから辛いですしそれで辞めて行く人も多い(甘くない世界だと分かっていますが)

という事を思ったり、以上(意外と長くなったのでBWのは別記事)