旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか 12巻

 

 

異端児《ゼノス》編が終わってベル達の成長がうかがえる12巻

 

強化種の彼(モス・ヒュージ)との戦いを主に扱った巻。異端児の出会いを経てモンターに対する認識が変わると思いきや、偽善者になることを選んだベル。それで仕方ない・・・

彼との戦闘は、知能がめちゃくちゃ高いので今までと違ったモンスター戦が描かれていた。とにかく罠にはめる要素が増えていたので今後この手の戦闘が増えると思うといろんな戦い方が出てくるので楽しみ。まあ強化種をポンポン出すのどうなのという点に入ると思うがw

あと個人的にキャラの立ち絵と紹介(ステ等)を見たくなったり。キャラが増えすぎてしまっているのでどういうキャラか忘れて、流しで読んでしまっているからそこらへんをどうにかしたい。読み直せばいいかんせんなかなか分厚いのでこれまた抵抗が。今後はベル以外のステを重点的に巻末紹介してくんねーかなー(今更そんなことしない)

後今更だが章変わりで挿絵挟み込むから通常の挿絵って少なくなってたりしてたのかな?(超今更)