旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

始まりの魔法使い

 

始まりの魔法使い1 名前の時代 (ファンタジア文庫)

始まりの魔法使い1 名前の時代 (ファンタジア文庫)

 

 

最高でした。人の一生を扱うのは卑怯、良作に決まっている。

webのカクヨム版は未読。ということで竜に転生した男性の物語。

 

転生した世界のシステムを説明しながら、名前や魔法について少しずつ解明され的はいろいろと出来ることが見つかっていくのは開拓しているという感覚がありとても面白かったです。

また、アイの村でまた供物の話になった時のアイがほんと可愛かったり怖かったりでキャラ立てが素晴らしかったなと、一気に好きになりました。そして30話の引き、こんなの見せられたら追うに決まってる、これからの展開も期待。