旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

《第二回》管理人が勧めるジャンル別ライトノベル〜バトル・職業モノ編〜

前回は完結済みで恋愛とコメディ作品を紹介しましたが、今回はバトルと職業モノ作品を紹介していこうと思います。前回になかったアツイもの、SHIROBAKO一挙見た影響で職業モノです。今回は未完結も含みますので一気読みしたい方はごめんなさい。それではバトル編から紹介を

 

〜バトル編〜 

──異世界迷宮の最深部を目指そう── 著 割内タリサ 現3巻まで刊行

異世界迷宮の最深部を目指そう 1 (オーバーラップ文庫)

最近読み始めたなろう系小説。少し前に1巻の紹介記事を書いたのでそちらを参考にしてもらえればなと思います。前の記事と同じことですが”俺tueee”の色は濃く出ていないのでそこに抵抗がある方でも読みやすくなっていると思います。

現在3巻まで刊行、「小説家になろう」というサイトにてweb連載の方もしているのでそちらで読み進めるのもアリだと思います。”そして”面白いと感じたのであれば書籍の方の購入もよろしくお願いします。売れなければ書籍の方は続けることができないので!!

 

──落第騎士の英雄譚── 著 海空りく 現7巻まで刊行+番外編1冊

落第騎士の英雄譚(キャバルリィ) (GA文庫)

バトルありエロありの学園モノ。俺tueeeの部類だが制限があるためそこまで強く要素があるわけではないです。制限下の中で繰り広げられるバトルはとてもアツイ展開だと思います。バトル以外にもエロ部分が素晴らしことになっており、高校生というのに大丈夫かな?と思うぐらいのギリギリ具合で攻めていますw

現在は7巻+番外編1冊まで刊行。バトルもエロ部分も読みたいという方にオススメ

 

──東京レイヴンズ──  著 あざの耕平 現13巻まで刊行+番外編2冊

東京レイヴンズ1  SHAMAN*CLAN (富士見ファンタジア文庫)

 アニメ化の際に一気に読んだ時の爽快感が印象に残っているのでオススメさせていただきます。主人公の春虎がどんどん成長していく姿に惹きつけられ、シェイバとの呪術戦はとても熱かったです。

現在は2章を一冊読んだ時点で止まってしまっているの早く追いかけないと...本編13冊、番外編が2冊刊行されています。

 

 

〜職業モノ編〜 

──男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、

   年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。──

     著 時雨沢恵一 全3巻(?)

男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 (1) ―Time to Play― (上) (電撃文庫)

時雨沢の長いやつと個人的に呼んでる、俗に言う文章タイトル。ストーリーとしてはタイトルの部分に行き着くまで何があったかというのをラノベの裏話を含めて声優の女の子とお話する話。本ができるまでや金の話など作家さんの裏側良く知ることができます。

現在は3巻まで刊行していて続きが気になる終わり方をしているのですが、続刊はまだ出ていません、3巻完結ではないことを祈ります... 

 

──桃音しおんラノベ日記── 著 あさのハジメ 全4巻

 

桃音しおんのラノベ日記1 11歳の創作活動 (講談社ラノベ文庫)

ロリ+ラノベ作家モノ。小学生なのに売れっ子ラノベ作家の桃音しおんと互いに切磋琢磨しあいラノベを書き上げていく、そんな話。章転換の合間合間に質問コーナーと称してラノベについての裏側を知ることができその点は上の紹介したのと似ている作品です。比べた点として、こちらは時雨沢先生のに比べて恋愛部分が強い作品だと思います。

全4完結、恋愛部分が濃いと思うのでそちらで読んでも大丈夫だと思います。あとロリキャラが好きな方にはオススメです。 

 

──エロマンガ先生── 著 伏見つかさ 現4巻まで刊行

エロマンガ先生 妹と開かずの間 (電撃文庫)

 わりとコメディ寄りのラノベ作家モノ。先日4巻を読み終わりましたが、馬鹿らしい(褒め言葉)奥義の名前で笑わされましたwタイトルは作品のイラストレータペンネームですが、内容としてもわりとエロ多めとなっています。

現在4巻まで刊行、上の2作品と比べて裏の話については印象が薄いのでラブコメディとしてオススメ。

 

職業モノと区切り入れましたが、ラノベ作家モノでまとめてみました。実際このての種類は見つけるのがうまくないのか、読んでいるのが少ないのでこれ一本きりになるかもしれません。”教官”モノは種類としては派生した作種だと個人的には感じているので別物の区切りでまとめてしまうと思います。

 

今回はこんな感じでバトル・職業(ラノベ作家)モノ、前回と同じで3作品ごとの6作品紹介でした。バトルモノはちょっと読んでるものが少ないのであと2、3回くらいかもしれません

私にはバトルものはあっていないので多分今後も紹介は少なめになっていると思います。ですので”アツイバトルの作品について知りたい”という方がいらしゃる場合クロウさんのブログを参考にしていただければと思います。

  

こちら《第一回》の恋愛・コメディ編 

次がクロウさんのオススメ記事になります。