真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました
真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました (角川スニーカー文庫)
- 作者: ざっぽん,やすも
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/06/01
- メディア: 文庫
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・パーティ追い出されました
・子供のためにひた走る
・勇者、自分の感情を抑えられなくなる
・閑古鳥の薬屋の商品
・トッププレイヤーであるが故に
タイトルがクッソ長い!!けど面白いので許す。
ということでタイトル通りのスローライフもの。勇者のパーティから追い出されてしまったの薬屋というスローライフを目指して日常ものが始まる。(まんま書いただけ自)分の好み的に嬉しいが最近スローライフものが増えてる?みんなが癒しを求めている?なんて思ったりもした。
街の方面のスローライフと、ギデオンがいなくなった勇者パートもあったりして二つのストーリーを楽しめることもあって大変良かった。縁の下のギデオンがいなくなってしまった勇者パーティーの瓦解感はアレスの嫌な立場がよく分かっていたのでとてもスッキリ。勇者になることによってどんどん感情を失われたルーティがギデオンに見られたことによって瞬間的に感情を取り戻したので今後再開したときにどうなっているのかが非常に楽しみ。けど加護によって自分の性格も強制されたりするってのは斬新だし今後の展開に期待。捜索はしてるから案外早くルーティと再開できると思うからね。
あとは日常パートの方。薬屋としての部分もありながらお姫様との甘酸っぱい同居生活。互いが互いが意識しているのでも付き合うまで秒読みといった感じ。通じ合っているけど距離を測りかねている間…非常に好物です。人間ん謙遜は良くないぞ!
2巻の感想を見かけるとその甘甘な部分と少しスローライフものじゃなくなっているというものが結構見たが非常に続きが楽しみ。
勝手に声優コーナー
リット…ヴァイオレットエヴァーガーデンの褐色の人。なぜかこの人が真っ先に思い浮かんだ
他にはなんかいた気がするけど取り敢えず想像では木村良平。どっかでこの声が再生された。