旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

俺もお前もちょろすぎないか2

 

俺もおまえもちょろすぎないか2 (MF文庫J)

俺もおまえもちょろすぎないか2 (MF文庫J)

 

 ・私をママにしてください(バブみかな?)

・好きとともに伝えられるあなたへの思い
・分かってしまうから許してしまう、真面目故
・私だって諦めきれない
・恋する少女のバレンタイン
 
お互いの気持ちが通じあい、甘々な日常を過ごしていくのかと思いきや、過去に告白した稀先輩から告白を受けてしまう。そしてその様子が気になる小津も本格参戦?とそんな感じのお話。
 
ただひたすらに甘い、二人の仲を割くものがいないというストーリー的に絶対的な信頼もありただただ甘いかった。甘い成分が欲しい方には大好物です、ありがとうございます。まあでも自分の場合はそこまで刺さらなかった残念ながら。一本筋が通ってるだけに逆に自分には問題が発生した。自分的にはすれ違いの恋愛模様を好むのでやっぱりかき乱す役割がそこそこ重要なんだよね。だから今後読んでいくとすれば稀先輩には是非とも頑張って欲しいところ。絶対諦めそうにないし自分のペースで話を進めていくしで。
 
だから今回は特に目立った波乱もなくやっぱりそうだよねで終わってしまってちょっと残念。1巻で流れはわかってるけど含みを持たせてくれた方が私は大変満足でした。次巻も多分読みます!