旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

物理的に孤立している俺の高校生活 4

・弟子入り少女は透明人間
・クマクマ緊張克服大会!
・運が良かった自分を変えたい
・弱みは強み
・修学旅行の予定

 

今回は3巻の結果を生かした形でミスコン上位になった蘭に対して弟子入り!今まで女子校にいた子の緊張克服大会と題して色々な改善策を出し合う、そんな感じ。あと中の口絵が表紙との差分で汗が滴っていたり、涙目で超エロかったです。

主なメインストーリーは人研メンツによる三者三様の能力強制話。それぞれがキャラの生かした直し方で癖の強いやり方でなんか新鮮。あとは思いの外、蘭の悩みが意外だったのでそこそこ楽しめた。助けられたけど逆にあんな悩みを持つとはね、事実ではあるけど

 

ていっておきながらだがこの巻からこの作品も読むの停止かな。おそらく主に2つ。
1.ジャンルの相違
自分が読もうと思っていたジャンルとは違っていたと思いちょっと休憩。なんでこの作品は受け入れないかと思ったが、おそらくぼっち視点というところが多く、優秀な人間がリードするって部分が少ないんじゃないからだと個人的には思っていたり。俺ガイルが許せてこの作品が許せていないのはおそらくそこ。自分がそっち側だったから違う世界を見たいのかもしれない。

 

2.高鷲の毒舌
相変わらず(?)な高鷲の毒舌に今回はやられてしまった。この作品の売りではあるんだけどどうしても付き合いきれなくなったので、というか今回はそこに結構注目してしまって気分が悪くなってしまった。こればっかりはキャラとの相性なのでどうしようもない。

 

てことでこれを機にこの作品も読むの停止。だいぶ好き嫌いが最近出てきてしまっているが読んでしまっているがゆえのことなんだろうか?あとは他の積み本があって見切りを付けている?