旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

ようこそ実力至上主義の教室へ 6巻

 

 

ペアとなった二人組で試験クリアを目指す、今まで以上に協力を求められる課題から始まる6巻。内容は
 
変化するDクラス
小テストと期末試験
勉強会
結成・綾小路グループ
期末試験!
エピローグ
 
今回は前回の堀北の心変わりの影響かやっと一般的に見れるキャラになったのでは。堀北が活躍し、信頼も得ていたのでこれからめまぐるしく環境が変わっていくのだろう。堀北に当てられて周りも変化し始めているので今後の高円寺だったりにも期待。今んところ全然見せ場ないからな。
 
期末試験はいろいろな人物が暗躍する内容。綾小路が動いたりCクラスが謎の司令塔Xについて調べたりと近いうちに龍園と綾小路の戦いが北だが最後の終わりが不穏なためどう舞台に引きづり下ろしてくるのかが見もの。
今回は櫛田について多く触れた内容、1巻に裏の顔を見せてようやくその顔が再登場だが根本的な解決になっていないから難しそうだな。
 
今回は人間関係をうまく表現していて読んでて面白かった。実力を発揮した綾小路にグループができたりと環境も変わってきたので佐倉もそろそろ変化してくるかな?キャラ的にはすごい好きなのでそこに期待。