僕の知らないラブコメ 2
新人賞らしい表現にあふれた2巻といった感じ。
内容としてはスキップしてしまった間に起きたなぜ風紀委員に所属するようになったのかという謎を解き明かしながら物語は進展
最後の部分はいつの時代のドラマだよ(笑)というのが大きかった。今時はスマホなんかも発展してるから文明の利器使って問題解決すればいいと思ったが自分の身を切って解決をするという力技(笑)
型にハマってないという意味で面白かったし今後この作家がどう変化していくのかが非常に楽しみである。
あとスキップの謎についてはもう掘り出さないって感じなのかな?特にそこらへんも触れることなく進んでいるから。スキップしたことの間の問題解決で日記を導入しないのはなぜだろうと個人的には思ってる、まあ面白くないだろうが男の日記なんて中途半端に書くだろうからその断片的な情報でも面白く話は進むんではなかろうか。
全体的に今後も面白そうといった感じにまとまっていたので続きも楽しみ。
書き方も慣れていないのでどう染まっていくのかが非常に楽しみでもあるw