追伸、ソラゴトに微笑んだ君へ 3巻
最終巻、ハルカが自分と同じ学校に戻ってきてからの続き
あとがき読むまで最終巻と知らずこんな早く終わってしまって悲しかったがいい終わりだったと思う。あとがき関連でいえばマサキのタイムリープを使うに当たっての子供っぽさが現れていてとても良かった。伏線の回収も素晴らしく、マサキの成長する姿やハルカとのイチャイチャで悶えたりと大変満足な一冊。
一つ惜しいのは3巻と駆け足になってしまったこと。世界線も3つあり、
・1巻(ハルカが土砂崩れに合う世界線)
・2巻(ハルカと別の学校の世界線)
・2巻の最後続き、主に3巻(ハルカと同じ学校の世界線)
と三種類あり、1.2巻は続けて読んでいたので特に問題はなかったが3巻では2巻の世界線の話にも触れていたので2巻の世界で深みのある世界があったら混乱少なく読めたかなーと。
まあ今の時代でタイムリープものとなると売り上げの問題も出てくるしどうしても厳しそう...