旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

異能バトルは日常系のなかで 12巻

 

 今回は短編集!しかも円盤収録ものだったりで円盤買ってない勢としては嬉しいところ。

 

今回は短編集ということでそれぞれの名前の命名について。もう6巻あたりからハッチャケてる作品だがこの短編集も例に漏れずハッチャケており、メタメタでその関係性どうなの?とも思うがおもしろいので全てよし!作品の荒探す人ですが面白ければ問題ありません、はい。というかここにきて懐かしの酢豚《パイナップル》ネタが出てきてよかった。不意打ちだったし真冬ちゃんはそうだよねw

そして11巻の運命子が死んだエピソード。最後の挿絵2枚、一枚は扉絵でこれまでと雰囲気違っててとてもよかったし、最後の挿絵は卑怯だ。こんなん泣きますよ。

 

ということで全巻追いついたわけだが...続きが早く気になるところですな。読者ではなく物語に参加するようになった相模がどう関係してくるのかとても楽しみ。

のうりんやらいのバトと人気作なのに1年近く刊行予定ないものがありこの作品たち大丈夫なのだろうかそんな今日この頃