旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

異能バトルは日常系の中で 11巻

 

メタい作品第11弾、今回は一風変わって相模視点でのお話。なぜ読者になったのか明かされる巻

 

前巻からの引きで環との戦闘に大部分割かれるかと思いきやそんなわけもなく、主に相模といろんな人の絡みで最後に環戦

言われて見て思ったが確かに女子と男子とじゃ浮気に対する風当たりって相当違うよね、センテンススプリングなんてまさにそれだと思うし・・・この作品読んでるとほんと考えさせられる話題があってとてもおもしろい。

 

そしてもう一個、本好きだからこそ読めば読むほど面白くなくなる。

 実際自分はこの時点で1500冊読んでおり、最近売れ線のおもしろい作品が自分に合っていないということが多々あり、中高生だった頃に比べてあまり本を楽しめてないなー、という感想も出てきた。批判もよくするし、あの作品と比べて〜が悪かったとか評論家気取りだったりする。批判するのは確かに自由、だけど嫌な読者なんだろうな(自覚しているが)

...けどまあ作者がいなければいいなんてことはさすがに思わなかったけどね?