旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

異能バトルは日常系のなかで 10巻

 

異能バトルは日常系のなかで 10 (GA文庫)

異能バトルは日常系のなかで 10 (GA文庫)

 

 文化祭の続き、そして本文イラストはアニメでも書いていた(?)斎藤健吾さんに変更、今回は彩弓さん回!工藤さんのデレもあるよ!!

 

序盤から相模が絡んで来て引っ掻き回す。というよりこの巻は最初に最後の挿絵を見てしまって影響でやらかしてしまった...できるものならあの驚きを前情報なしで味わいたかったなー(自業自得)

内容は相変わらず相模の言うことには言い返せない自分がいた。『運命の人』とか考えたことはないけど確かに言われてみればそんな気しかしない...相模お前もうラスボスキャラだよなほんと、さすが読者。

あとアニメが終わった直後のなのかメタいシーンとかも結構あってやっぱりこの作品は面白い。斜め予想をいく展開が多い気がする。本文イラストについてはもう少し029先生の絵が見たかったかなと、基本私原作絵信者ですので......でも千冬ちゃんの高校生姿はめっちゃエロかった、もっとこういうの見たい!

あとラストは言わずもがな、次の巻表紙みればわかるね!

──始まりの終わりを始めよう