旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

ゴブリンスレイヤー

 

 ゴブリンを狩る戦士のお話(甲冑姿で怪しいけどゴブリンじゃないよ!)

 

文頭をほぼ統一したり、キャラに名前がなく他の作品とは大きく違っているように感じました。ですがキャラに名前のないという所はこのキャラたちが「記号」のように思えて愛着を持てずあまり好きになれなかった。名前の方が覚えやすい、という点もあると思います。てな感じな評価で今後は読まないかなー。

 

ゴブリンはゲームだと最下位のモンスターな位置付けだけど、実際人間のようなモンスターが徒党組んでたらまあまず返り討ちにあいますよね、そりゃぁ。慢心、ダメ、ゼッタイ!!

展開に関していえば最後のギルドのみんなで問題に対処するシーンは燃えましたね、普段は白い目のような態度を取っていたが、助けてくれと頼んだら快くみんな協力してくれる......そんなギルドの風景が素晴らしくよかった。だけに、読めない部類なのは少し残念でした。

 

あ、自分で調べればよかったがレーア(ホビット)についての記述があれば嬉しかったかな。確かそんな記述なかった気がしたので