旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

物理的に孤立している俺の高校生活

 

 

シャーロットの能力をすごくしょぼくした世界観というのが最初によぎった感想。という感じで学園SF

 

舞台は高校2年生から始まるため、設定厨としてはいろんなことが気になった作品でした。主に気になったのは能力者が集められてる割にそれに対する風紀委員がいなかったり教師が主要キャラで出てこなったりで、割とこの学校では平和なんだなー・・・しょぼい能力群なので問題がないと思ったが、でもドレインて強力すぎないか?

 あと集める割に授業だけでコントロール系の描写がなかったのも、2年生だがらかな? 以上、気になる点

 

という感じですが普通にまとまっててよかったです。えんじゅと業平のやりとりは最高によかったし、愛河のためにあそこまで本気になれるおまえらは最高の友達だよ......あとエリアスがいい感じのいじられキャラなので次巻はここら辺を掘り下げて内容があったら嬉しい。