旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

妹さえいればいい。 6巻

 

妹さえいればいい。 6 (ガガガ文庫)

妹さえいればいい。 6 (ガガガ文庫)

 

 

内容は

・動き出したカニ公

TRPG

・声優オーディション

・新人賞授賞式

 

恋愛模様が加速した影響で動き出したカニ公。「その頃の彼女」で狂気を見せているが頑張りすぎだったから一気に爆発していたな。今まで変態性が真面目に、輝くために行動していたためとても眩しかった。今までの変態的なカニ公はどこいった!?

声優オーディションは何回も聞くから〜という感じのネタが来るのかと思ったら「フレッシュ」というフレーズネタ。これはシロバコ見ていてよくわかっていたので笑いました、本当にこういうことってあるんだなと。

新人賞授賞式で新たな新人達がお目見えしたのでこのキャラ達がどう動いていくか楽しみ。個人的に期待してるのは木曽義弘。おじさんキャラがあまり活躍しないのでもう少し活躍が見たい、武士言葉もかっこよかったですしw

あと第6回のタイトル読み上げでむせたりしたことがあったらしいが、自分的には面白いタイトルで逆に興味を惹かれたりしてたので正直意外でした。まあ作中のタイトルの場合絶対吹き出すけどねw

カニ公と伊月の関係が一気に進んだわけだが、この忙しい二人がどうなってしまうのか、カニ公はこの影響から燃え尽き症候群になってもおかしくないがどうなるか、今後の展開にも期待。