旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

ハッピー・レボリューション

 

 

三十路を迎えたキャリアウーマンのお話。

 

個人的に合わなかった作品。まだ働き始めていないので仕事の辛さという部分を知っていればもう少し感情移入できて読めたのではないかと。あと前回と同じように甘いものを期待していた分、仕事のことが多量に含まれてそれで合わなかった作品だと思われる。

内容としては三十路に突入した、やばい!とカッコいいおじさまとの出会い!と男尊女卑。

1つ目は三十路ってそんなやばいの?って感じでした。学生だからそう思うのは仕方ないと思うから時間が経ったら読み直すのもあり

2つ目は後輩くんかっこいい!けど私的には後輩くんだしもっとやきもちを焼いているシーンを見たかった感じがします。

3つ目、『女はいいよな』、って押し付けが激しく読んでいてとても辛かったです。この壁に対してスカッとする内容が盛り込まれていたら良かったのですがフラストレーションが溜まるだけで少し辛かったです。私は別に頑張ったら頑張っただけ評価される世の中は間違ってはいないと思うし、あっちも必死だったんだと納得してしまう状況は悔しかったし読んでいていて辛かったです。