旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

デートアライブ 16+スピンオフ

現状整理の情報確認のため記事、情報記録の自己満足用

まずはスピンオフから

 

スピンオフ

内容としては狂三が隣界で何を行っているかという感じのスピンオフ。多分時系列は十香に名前を与えるという点から1巻前後?。10番目の領域、マルクトでのお話。

バトルロワイヤルで本編とは違った雰囲気。序盤狂三らしくなかったが後半で本領発揮してて満足。エンプティをかばったわけもわかりましたね。バトルロワイヤルだったのでキャラ多数いるがお亡くなりも多数...キャラデザ的に砺波が生き残って欲しかったから残念。みんなの乾燥を読んでいる感じ今後も続いていくそうで、今後もこんな感じだとどんどんキャラが増えそう同時に退場者が多そうかな?w

そして本編に関連して気になった情報が一つ、霊属の種類という点。

10まであり順に、光・情報・影・水・炎・封印・変化・風・音・物質

精霊の方もリンクしていることは見て取れるが十香の物質がどういうものなのかがよく分からない...この能力がどう関わってくるのか。まだ十香の能力が追加される可能性がアルー?てなことを思ったスピンオフでしたまる

 

本編、16巻

こちらは狂三巻、どちらがデレるかの勝負!そして恋愛においてはおなじみのバレンタインイベント。そして狂三の過去についても触れる巻。

原初の精霊が何を望むかまではわからなかったがなぜ精霊を作るのかまではわかってきましたね。崇宮澪という名、12巻で出てきた「みお」という言葉がここにつながった。そして崇宮という性、つまり士道の姉にあたってもおかしくないのかな?(憶測)あとDEM勢力にベルゼブブから生成された(贋作)精霊ニベルコル。特に制限らしい制限がないので紙にできるなんていうチート性能だが強すぎないかねこいつ?そして最後に明かされる村雨令音の真実。まあTLで0番目という文字を見てからはなるほどと思いそこまで関わってくるのに不思議ではなかったがまさかファントムだったとは...

ということで内容は狂三かわいい!お前がメインヒロインだ!!白下着もせこい。そして大人四糸乃の破壊力やばい、かわいすぎる。

物語の核心に迫りつつも恋愛パートもありとても満足の1冊でした。