旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

七星のスバル

七星のスバル (ガガガ文庫)

七星のスバル (ガガガ文庫)

 

 

いろいろと設定に作りが甘いかなって感じました。読んでいく人にはここら辺の部分が記述(今後でも)があれば教えて欲しい。

 

・ゲームができるかどうかに適性が必要であること。

これは特に深く追求していなかったので主人公の周りにはゲームオーバーした人が多いのかな、という風に解釈

 

・主人公たちが当時小学生であった点

6年前と言って主人公と達の年齢はぼかしているが、小学生であれば普通(個人談)猪突猛進で自分の力に過信するタイプなのですぐに死んでしまうということが多いと考える。そして何回も失敗を繰り返して成長をするものと考えるのでいろいろと強さに納得できない。

ましてあらゆるゲーマーを刺激したということがあるが、なぜその中で小学生がトップの座に君臨することができたのか、その点が少し不明。

 

・PKあり。ゲームオーバー(HP0)でアカウント削除、ログイン不可

この点にヒットしているのかという不可解さが加速してる。そのような設定を作っていたら自分が一番強いと思っている過信キャラが現れて、初心者狩りが起きてしまうことが考えられる。自分は一番強いんだと一方的にいたぶる、なんてこともしていくと思います。

 

・センスの力は年を経ることによって衰えていく

上につながるがこの点があることによって僻みからのPKが加速することが考えられる。

 

まあこれらのことにより設定のほうが気になってあまり楽しめませんでした、以上