旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

あの夏、最後に見た打ち上げ花火は

あの夏、最後に見た打ち上げ花火は (ガガガ文庫)

あの夏、最後に見た打ち上げ花火は (ガガガ文庫)

 

 

舞台は夏。夏に起きたひと時の少し不思議な少女と出会ったお話

 

SF小説。夏に出会ったノアという少女と仲を深めていく...作品?風呂敷を広げすぎていてどこに終着させようとしたのかよくわからなかった、というのが個人的な見解です。ヒロインの魅力はあるんですけどね、どこにたどり着きたかったのか......

 

SF小説を言えば最近”イリヤの空、UFOの夏”を読んだのですが、みんなが絶賛していましたが私には感じ取ることができませんでした。よくわからなかったので自分にはこういうSF小説はあっていないなと感じました。