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旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

小説 宝島社文庫 単巻
ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)

ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)

 

 

タイトルで全てを表している本。よって感想となると全てネタバレになってしまうのでこれから読もうと思っている人はこの本の魅力が半減してしまうと思うので記事を読むのはあまりオススメしません。しかし読み直したくなる作品ですので、感想を見ると情報整理しながら読むことができます。ですのでそこらへんはお好みで。自分的には感想は読まないほうがオススメ

 

帯に泣けると書いてあったようですが私は泣けませんでした。とても切ない恋愛モノという印象です。てことで以下ネタバレ追加の感想的なナニカ(自分用に)

 

 

 

 

タネを知ると読み直したくなる作品。時間が可逆な世界でのお話。隣の世界では時間は逆方向に流れているというちょっと一瞬わからなくなってしまいましたが自分的に考えやすくすると、

直線ACがあって、ACそれぞれ出発して中点のB(20歳)の部分にあたる話、という認識であってるのかな?

二つの世界では時間の流れが違ってしまうため、記憶の共有もままならないし未来のことを知ってる分女性が泣いてしまった部分は本当に切ない気持ちになりました。過去でも未来でも繋がっていて、どちらが一方でもかけていたら命がなくてと二人の運命をとても感じる作品になっていました。本当の運命の出会いってこういうのをいうんじゃないかな。現実では隣の世界なんてなくて時間は可逆なんてありえないと思いますが(認識してないだけかもしれない)

 

次読むときには愛美視点で読んでいきたいですね。愛美が泣いた意味、些細な出来事に隠されたこと。高寿にとっては歩み始めた最初の一歩でも彼女にとっては最後の出来事だったということ...そこらへんを読んでいこう