旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

学戦都市アスタリスク 08. 偶像峻烈

学戦都市アスタリスク 08. 偶像峻烈 (MF文庫J)

学戦都市アスタリスク 08. 偶像峻烈 (MF文庫J)

 

 

まず一言・・・キャラ多い!!

今更感ではありますが、キャラが多くなってきて もうすでに覚えられていない子多数。

時期が空いていたりとかあるからこれは一気に読んだ方がいいなーと感じることしみじみ。しかし売上が...面白いんだけどどうしてもそこあたりは気にしてしまう。トーナメント戦やら学園も6校あるから無理はあるけど多少は・・・ね?巻末のやつだけじゃ自分にとっては苦しくなってきました。

 

てな感じで8巻はルサールカと沙耶メインのお話。

前回はほぼ登場だけだったので今回掘り下げられたルサールカですが、個人的にはマフレナが一番好み。我が強い中での押しが弱いキャラ、とても好み。ルサールカのオーガルクスについての秘密があったのでコレッ限りではなく突発大会とかでまた活躍が見れたらまたいいなー。チーム戦なのでそんな活躍する機会は近いうちに披露できないし。

 

(話が戻る)キャラが増えて花も増えたんですが、綾斗に対する明確なライバルキャラが欲しいかなーと感じます。男女比で言えばそこそこ釣り合っているとは思います(?)がいかんせん大人の方に出てきたり影星の夜吹だったりと表舞台の方には出てきていないので是非とも男のライバルキャラが欲しい!筆頭候補は覇軍星君こと武暁彗かな?

 

んで沙耶の方は一歩踏み出した感じ。何にでも我慢は一番良くない、ましてや相手が朴念仁なら。今の状況でライバルは5人以上いるわけですからね。感情表現はそこまで目立って見かけたことはないのでこれを機にデレて周りをかき乱すのが面白そう。大会が終わったらまた恋の一波乱がありそうなので正直そっちが楽しみw

 

次からは準決勝。大会の行く末は果たしていかに、次巻も楽しみです