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旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

ワールズエンドガールフレンド

小説 ガガガ文庫
ワールズエンドガールフレンド (ガガガ文庫)

ワールズエンドガールフレンド (ガガガ文庫)

 

 ──あらすじ──

「ねえ、『ここが世界の果てなら』、って。そう考えたらいいと思う」。君の奇抜な提案に、俺はつい言葉に詰まる。「ねえ、そしたらその先は、誰もが初めて見る景色だから。誰も見たことないならさ、それは自分だけのものじゃない?」世界の果て、世界の終わり―果てと終わりの向こうには未知が広がる―君はそう言いたいのだろうか。主人公の少年・慎司。幼なじみの双子の姉妹、まひると真夜。それぞれに恋心を抱きながら育ち、三人が高校生となったある日、真夜は事故により記憶を失い、日常はゆるやかに崩壊をはじめる。

 

叙述トリックがありますが、これは普通にわかると思いますので割愛。深く考えないでいきます。とにかく事故の理由が友達が絡んでなくてよかったです、私のゆがんだ想像かもしれませんが。

読み終わった後に最初に戻ってタイトルの意味を考えるととても重く感じました。8月31日の病院のシーンがあり、この後が”この世界の果て、この世界の終わり──新世界”

の部分だと思います。”わたし”のこの後の行動について全く予想できなかったので、続きを読みたいと深く感じました。

 

一人の少女の悲しい恋の物語、記憶を失った彼女は何を行ったのか...

読む際には多少重い話であると踏まえて読む覚悟が必要だと思います。