旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

祓魔科教官の補習授業 落第少女に咒術指南

 こういうジャンルよくわからないが教官モノ...かな?

ある日、将来の選択肢を広げるためにも一度仕事を離れて学園に通いたいといった日垣悠志郎(18)は学園に通うことができるようになったが仕事の助手を務めていたが、かがりの画策によって職員として赴任することになり...

 

最初は主人公はかがりの助手という位置だったのでそこそこ強い程度なのかなーとは思ってましたが予想をはるかに超える強さでしたね。助手を務めるだけあって戦闘経験も豊富。感情の鈍感さ顕著に表れていたのでもっと甘えられそうな大人のキャラが出てきて案外今後展開を引っ掻き回すんじゃないのかなと。

ハーレムモノぽくもならなそうだし、フラグ立ってるのは二人くらいなのでこの二人がどう日垣を変えていくかも楽しみ。 木竜も根は真面目そうなので今後の成長に期待。

 

考察(物語に関わるネタバレあり)

神和の条件はただ強くあること、だから常人である日垣も選ばれるのはわかったが本当に規格外の強さの印象。花耶の能力が最後で明かされたがチートすぎるでしょこれは。〈秒の支配〉とか扱いは難しいかもしれんが使えこなせたら最強すぎる。でも発動できる感覚はわかってたと思うし違和感があったので身体強化ではないってことを自身が早く気づいててもおかしくないんじゃないかなーとも思ったり