旅に出よう、まだ見ぬセカイを求めて

気の向くままに本の感想とイベント日記

放課後は、異世界喫茶でコーヒーを 4

 
放課後は、異世界喫茶でコーヒーを4 (ファンタジア文庫)

放課後は、異世界喫茶でコーヒーを4 (ファンタジア文庫)

 
前回に引き続き深夜営業下のお話。前巻から貯めていた歌姫のお話でろくでなし達が頑張って救おうとするお話。だれかのために馬鹿やって無茶できるって素晴らしいよね。
 
てことで第2部開幕といった感じ。羽を休める場所だったり帰ってくる場所だったりと「居場所」がメインの話だけど今回は自分の価値とかそこら辺のお話になるのかな?代筆屋の面でも問題引っ張ってくるのかと思いきや1冊で回収してきたので今後二人がどうなってくるのか楽しみ。アクティブ人だから責められてタジタジになってそうw
そして前回出番のなかったノルトリも(なんとか)登場。深夜営業の中よく頑張ってきた...そしてその寝顔を私はつついてフニフニした(変態)歌姫の騒動も今回でカタがついたし次巻からの活躍に期待。休める場所であるけど今後は踏み出す一歩の部分も見たいね。
面白かったといえばティセがコルレオーネに対して掛けた言葉。ユウと同じく自分も笑ってしまったw知らないだけに素で言っているから面白い。話す話題は少ないと思うけどこの二人の絡みは是非とも今後も読みたい。
あとリナリアはさっさとユウとくっつけって思いました。
 
 

魔法科高校の劣等生 13巻 スティープルチェース編

 

 表紙は黒羽兄弟。題名的に九校戦がメインの話かと思ったけど半分外れでどちらかというと、来訪者編で出てきたパラサイト軍用実験がメイン。

 
2年生ということもあって九校戦はあっさりとした内容だっただけにちょっと残念。しかし今後裏話があるそうなのでそっちが楽しみ。パラサイドールとの戦いはさすおにの一言。
 
一条はなんか可愛らしさが増しているような気がする、男だけど。達也と絡むときは負けてたまるかという姿勢からか喧嘩腰になってしまうのかな?
 
話の内容的に今回は軍の関連が多く準備という印象が強かったのでパラサイドールが今後どう絡んでくるのかが見モノ。あとピクシーに出番があって個人的には良きかなでした。対パラサイドール戦の要になりそうだし誘拐されたりするかもね。

魔法科高校の劣等生 12巻 ダブルセブン編

 

 

ダブルセブン編ということで七宝と七草、もしくは双子のことを指すダブルセブン編で、前回卒業式があったので新入生関連のお話。
 
四葉の縁者、黒羽兄弟の登場。意外と達也に対する印象もそんな悪くない感じなので大人サイドだけが達也を問題視してる感じと確認できた感じ。活躍って場面はないがもっと女装させて恥ずかしがらせればいいなと思いました。(変態)
 
今回のキーキャラは七宝くん。先輩たちの試合に当てられて未熟だと泣いてしまう...強くなりたいってわかってるけど、この子は自尊心の塊すぎて印象が印象だけに今後改善されても微妙そうな立ち位置だ。というか嫌いw
 
全生徒会長、七草真由美の双子姉妹登場。二人の役職も決まって生徒会と風紀委員会だからか今後は泉美の方が出番ありそうだね、そして深雪loveな部分で面白いシーンとか見れるといいな。今回は香澄の優しさが意外だったね。ちょっと喧嘩っ早いところがあっただけに。

魔法科高校の劣等生 来訪者編

久しぶりに読む劣等生。やはりというか登場キャラも多く久しぶりということもあって少し不安な面もあったが最初にキャラ紹介を置いてくれてるおかげで誰だっけってことにもならず久しぶりでも楽しめて読めた。

 
今回の来訪者編は異世界からやってきた生物のお話。来訪者で最初はリーナのことかと思ったけど、ブラックホール実験の結果で出現したデーモンことパラサイト。そいつらは実態がないとかで問題になったけどさすがお兄様といった感じで対処法を見極める。幹彦がいい感じに活躍していたので良かった。普通っぽそうなキャラなので1番交換が持てるのかもしれない。光井ほのかの思念を受け取ったピクシーも能力があったりして今後活躍しそうなのでそこにも注目して読んで行きたい
 
リーナに関してはもう一度邂逅する時期がありそうで楽しみ。(26巻の表紙に出ているっぽいのでそれまで楽しみに待っておきますかね。)あとは卒業式があったので3年生の出番はちょっと減る模様。アニメの印象だと渡辺が1番好きだが今後絡んでくるのかなー?
 
設定に関しては特に考えず読んでいて結構楽しめたので情報量は多いけど割と良作だよねって感じはする。あとは登場キャラも多いけど序盤に紹介があるのでこれからも問題なく読めそう。
 

 

魔法科高校の劣等生(9) 来訪者編<上> (電撃文庫)

魔法科高校の劣等生(9) 来訪者編<上> (電撃文庫)

 

 

2019年 1月の読書記録

1月の読書メーター
読んだ本の数:20
読んだページ数:6152
ナイス数:2

魔法科高校の劣等生 (16) 四葉継承編 (電撃文庫)魔法科高校の劣等生 (16) 四葉継承編 (電撃文庫)
読了日:01月05日 著者:佐島勤
魔法科高校の劣等生 (17) 師族会議編 (上) (電撃文庫)魔法科高校の劣等生 (17) 師族会議編 (上) (電撃文庫)
読了日:01月05日 著者:佐島勤
魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?3 (HJ文庫)魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?3 (HJ文庫)
読了日:01月07日 著者:手島史詞
魔法科高校の劣等生 (18) 師族会議編 (中) (電撃文庫)魔法科高校の劣等生 (18) 師族会議編 (中) (電撃文庫)
読了日:01月08日 著者:佐島勤
魔法科高校の劣等生 (19) 師族会議編 (下) (電撃文庫)魔法科高校の劣等生 (19) 師族会議編 (下) (電撃文庫)
読了日:01月09日 著者:佐島勤
魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 4 (HJ文庫)魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 4 (HJ文庫)
読了日:01月09日 著者:手島史詞
魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 5 (HJ文庫)魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 5 (HJ文庫)
読了日:01月10日 著者:手島史詞
魔法科高校の劣等生 (20) 南海騒擾編 (電撃文庫)魔法科高校の劣等生 (20) 南海騒擾編 (電撃文庫)
読了日:01月11日 著者:佐島勤
僕と死神の七日間 (電撃文庫)僕と死神の七日間 (電撃文庫)
読了日:01月17日 著者:蘇之 一行
魔法科高校の劣等生(21) 動乱の序章編〈上〉 (電撃文庫)魔法科高校の劣等生(21) 動乱の序章編〈上〉 (電撃文庫)
読了日:01月18日 著者:佐島 勤
魔法科高校の劣等生SS (電撃文庫)魔法科高校の劣等生SS (電撃文庫)
読了日:01月18日 著者:佐島勤
魔法科高校の劣等生(22) 動乱の序章編〈下〉 (電撃文庫)魔法科高校の劣等生(22) 動乱の序章編〈下〉 (電撃文庫)
読了日:01月21日 著者:佐島 勤
魔法科高校の劣等生(23) 孤立編 (電撃文庫)魔法科高校の劣等生(23) 孤立編 (電撃文庫)
読了日:01月22日 著者:佐島 勤
はじらいサキュバスがドヤ顔かわいい。(2) ~そ、そろそろ私を好きと認めたらどうですか……? (電撃文庫)はじらいサキュバスがドヤ顔かわいい。(2) ~そ、そろそろ私を好きと認めたらどうですか……? (電撃文庫)
読了日:01月23日 著者:旭 蓑雄
錆喰いビスコ2 血迫!超仙力ケルシンハ (電撃文庫)錆喰いビスコ2 血迫!超仙力ケルシンハ (電撃文庫)
読了日:01月24日 著者:瘤久保 慎司
僕たちの小指は数式でつながっている (宝島社文庫)僕たちの小指は数式でつながっている (宝島社文庫)
読了日:01月25日 著者:桜町 はる
きみがその群青、蹴散らすならば: わたしたちにはツノがある (集英社オレンジ文庫)きみがその群青、蹴散らすならば: わたしたちにはツノがある (集英社オレンジ文庫)
読了日:01月29日 著者:山本 瑤
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。3 (角川スニーカー文庫)ひげを剃る。そして女子高生を拾う。3 (角川スニーカー文庫)
読了日:01月30日 著者:しめさば
魔法科高校の劣等生(24) エスケープ編<上> (電撃文庫)魔法科高校の劣等生(24) エスケープ編<上> (電撃文庫)
読了日:01月30日 著者:佐島 勤
あの日、恋に落ちなかった君と結婚を (メゾン文庫)あの日、恋に落ちなかった君と結婚を (メゾン文庫)
読了日:01月31日 著者:三田 千恵

読書メーター

君の思い出が消えたとしても

 

君の思い出が消えたとしても (宝島社文庫)

君の思い出が消えたとしても (宝島社文庫)

 

 突然1ヶ月後にあなたは死にますと告げられることで始まるこの作品。雰囲気的には死のことだったり思い出の価値で死後に寿命が手に入るということで三日間の幸福を思い出したが、こちらは過去にも寿命伸ばしてやり直しの機会もあるとかであっちとはその部分では違う。(まあ思い出を過去には使わず生きていくけどその理由については真っ当で前を向かせるものだよね)なぜそのような機会を手に入れたかというきっかけも良くて普段から周りに対して気を配れる人になりたいね。

 
最後の展開は正直予想がつかなかったので未来に生きた結果、思い出がなくなってしまったが気になるけど、一冊で綺麗に纏まってるしその点ではすごく良かった。
 
後悔はいい思い出になる理論は好き。自分の中の後悔といえば小さいことだとラノベかな、もう少し早く知ることができたならもっと読むことができたのにと社会人になって思う、今では時間が全然取れないからね。

最強同士がお見合いした結果 3巻

 

最強同士がお見合いした結果3 (GA文庫)

最強同士がお見合いした結果3 (GA文庫)

 
期待のラブコメ作品(自分の中では)第3巻。今回は過去の話を持ってきつつ恋愛サマーキャンプで恋愛ポンコツ二人を矯正して行くところから物語が展開して行く。
 
物語の展開としては打ち切りEND?的な疾走感がある3巻で設定を急に盛り込むはお見合いが成立するわでどっちかっていうと、え、終わり!?っという感想の方が大きい。特に続刊とかは触れてないが完結とも触れてないので是非とも続いて欲しいがどうなんだろうな…
 
設定モリモリな点で、実は…という展開が多くて驚かされる点が多かったかなって。二人の決闘のシーンはらしいなとともに終わった後のやりとりもらしい幕引きだったのでそれはそれでよかった。続きを読みたいけれども正直厳しいんだろうな...続刊があったとしても無理矢理畳めたのもあって面白みが薄くなってしまってるような気がする。
 
勝手に声優コーナー
今回はエリザベス。べるままを見てた影響でもろアドラメレクに引っ張られた。こういうおかまキャラって大体この人の声が当てはまるような気がする、グレンラガンでも印象的だし...そして連想キャラがまたしてもサブキャラ、メインで声をイメージしろよ、と